メガネの取り扱い説明&注意事項


~メガネを安全にご使用いただくために~

誤った使用方法や、保管の仕方はフレームやレンズの損傷につながるだけでなく、事故やケガの原因になります。

正しい知識を持ち、メガネを安全、快適にご使用ください。




メガネレンズの注意点



プラスチックレンズ


プラスチックレンズはガラスレンズに比べると、レンズ表面がやわらかいので、キズにご注意ください。

 

レンズ表面に砂埃等が付いた状態でレンズを拭くとキズになります。キズが原因で視界が悪くなり、見づらくなることがありますのでご注意ください。

 

※強い衝撃を加えると、レンズが割れることがあります。たとえポリカーボネイトレンズといえども、スポーツ用の保護メガネではありません。

レンズの破損部は鋭利なため、ケガや失明の原因となりますので、激しいスポーツ等には使用しないでください。



ガラスレンズ


ガラスレンズはプラスチックレンズに比べると破損しやすいので衝撃を加えないでください。

破損した場合は破片で眼や顔に負傷する可能性があり危険です。特にスポーツには不向きですので使用しないでください。



調光レンズ


レンズが濃くなった状態で、トンネル内や屋内の駐車場等の暗い場所に入ると光量不足で視力が低下し、危険です。

 

調光レンズとは、紫外線を受けると色が濃くなり、色が濃くなった状態から紫外線を遮断すると、色が淡くなるレンズです。

濃くなった状態から淡い色に戻るまでには時間がかかります。

 

※トンネル内や屋内駐車場等の暗い場所や、夜間、夕暮れ時の運転には使用しないでください。



カラーレンズ


カラーレンズは、トンネル内や屋内の暗い場所、夕暮れ時や夜間の運転には不適当であり、場合によっては、光量不足で視力が低下し、大変危険です。

 

※夜間・夕暮れ時の運転

夜間・夕暮れ時など、濃度がおおよそ25%以上(視感度透過率75%以下)のレンズでは、光量不足で視力が低下することがあります。危険ですので、使用しないでください。

 

※昼間の運転

昼間でも、濃度がおおよそ92%以下(視感度透過率8%以下)のレンズでは、光量不足で視力が低下することがありますので使用しないでください。




UVカット加工は、通常の状態での有害な紫外線をカットする加工で、業務用の紫外線保護メガネとしては、使用できません。

 

UVカットについて



偏光レンズ


偏光レンズをかけて車を運転すると、フロントガラスの種類(熱強化ガラス:1987年以前の車両に多い)によっては、歪みが見えるものがあるため、視界が悪くなることがあります。そのため、運転をあやまり、事故の原因にもなりますので、歪みが見える時は使用しないでください。

 

※偏光フィルムはデリケートな素材です。レンズを長時間水の中に放置すると偏光フィルムに水が入り、変色・劣化・剥離する恐れがあります。レンズに水がついた時はすぐにふき取ってください。

 

※偏光レンズを通して液晶画面(携帯電話・液晶テレビ・カーナビ等)を見ると、角度によって液晶画面が暗くなり見づらくなる事がありますのでご注意ください。



レンズ全般


・レンズが水に濡れたら、すぐにティッシュペーパー等で拭き取ってください。乾いてしまうと水のあとがシミのようになり見えにくくなる場合があります。

 

・レンズにゴミやほこりが付着している場合は、まず流水で洗い流してください。汚れがひどい時は、メガネ専用クリーナー等を使い洗浄してください。その後、ティッシュペーパーで水気をとり、メガネ専用のメガネ拭きで拭いてください。空拭きはキズの原因になることがあります。

  

・レンズの汚れを落とす際にアルカリ性の洗剤(石鹸・ハンドソープ・ボディーソープ等)を使用しないでください。コート膜が劣化し、コート膜がはがれる原因となります。

 

・寒冷地などでは、レンズの収縮により、フレームからレンズが脱落することがありますので、ご注意ください。

  

・寒い屋外から、暖房のきいた室内に入った時など、温度差や湿度の影響により、レンズが曇ることがありますので、ご注意ください。